VOL.7
自主企画公演特集②》

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舞台芸術学科 在校生 自主企画 公演

『ケニー』 
2008年3月28日(金)18:00
   3月29日(土)13:00/16:00
        京都造形芸術大学 studio21
【<みること>の楽しさ】
この稽古場で人を見ています。演出しています。
毎日、同じ顔のくりかえし。
毎日、動物園に来ているみたいです。
稽古場ではある程度のルールを役者に与えて、戯曲を役者と共に
解釈し合いながら、各役者の演技プランをこの舞台の<みせたい部分>
からはみ出さないように修正したり、つけたしたりしながら進めています。
本当にくせものぞろいで素敵な人たちばかりです。
楽しみにしてください。
       演出  田中章義(映像・舞台芸術学科 映像芸術コース3回生)
【自分を見つめなおすということ】
僕は出演者です。基本的には舞台上に自分がいるということについて以外考えてません。
自分が舞台上でどうありたいか、どんな人とどんなコミュニケーションがとりたいのか。
そんなことばかり考えていました。
しかし、今までそれらしいこと(理想に近いこと)をやった覚えがありません。
「ケニー」はそんな煮えきらなさを打破する糸口になればいいなぁと思い、はじめた企画です。
      作・出演  中本章太(映像・舞台芸術学科 舞台芸術コース3回生)
【ケニーという舞台】
 私は今回役者として参加しているが、普段は映像コースの学生だ。
同級生の映画作品に出る事もある。しかし、今回舞台に立つ事になった時
痛感した事がある。それは「映像に出る役者は舞台には立てない。」という事、
逆に「舞台に立てる役者は映像にも出れる。」
これは私の個人の意見にしか過ぎないが、結構、的を得ていると感じる。
 役者は舞台に立とうがブラウン管の中に映ろうが役者本人でしかない。
ここに「ケニーというおはなし」があり、登場人物がいる。舞台でこの登場人物を演じようが
それは役者本人であり、登場人物ではない。そこに体があるのだから。
この「ケニーという舞台」はその事を理解し、体現する。五人の役者に決められた役は
与えられない。五人の役者の体、内面性のバランスを意識し、役者はテキストを演じる。
        出演  竹市俊将(映像・舞台芸術学科 映像芸術コース3回生)




※2007年度・入学者より 映像・舞台芸術学科 映像芸術コースは映画学科、
 舞台芸術コースは舞台芸術学科となっております。
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