VOL.8
オープンキャンパス公演》

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舞台芸術学科 川村毅クラス 試演公演

『ハルメリ』 
2008年6月21日(土)15:00
    6月22日(日)11:30/14:00
        京都造形芸術大学 studio21
【是非ハル見に来てメリね〜。】
 「若い君たちがブワーッと作る作品なんだよ。」
 ハルメリの作品について最初に先生はこう言った。
 ハルメリのテーマは“感染”である。感染というと病気やウイルスなどのイメージがあるだろうが、この作品ではそれは言葉だ。
 否定も肯定もされない、なくても良いけどなんとなく居心地がよい、どうしようもない自分を受け入れて愛してくれる場所・・・それがハルメリである。
 いつの間にか何かが体内に染みこみ浸食していく不気味さと底抜けな明るさが混在した作品だ。

                            末田瞳

【戯曲に命を吹き込む】

私達2回生は今、授業で「ハルメリ」という作品に取り組んでいます。毎週の授業や、授業外の時間を使って稽古を進め、最終的には学生達で一つの公演を打つまでに至るという授業です。
もちろん、俳優、舞台監督、制作、美術、音響、照明・・・何から何まで学生です。
私はその中でも、演出助手という仕事を担っています。演出助手という仕事は、出演者のスケジュールを調整して稽古場を取る、演出家に付いてその日の稽古を記録したり、演出家不在の際は自分が取りまとめ役になって稽古を進める等、主に稽古が円滑に行われるように手助けしたり、演出家と俳優、その他スタッフをつなぐパイプ役になることです。
「ハルメリ」の稽古は本当に楽しいです。何よりも皆が楽しんでやっているというのが伝わってくるのです。私は戯曲に命が吹き込まれ、日々色が変わっていく瞬間を目撃しています。まだまだどんな作品が仕上がるかはわかりません。しかし、意欲のある人間達が最終的にどんな作品に仕上げるのか、一、スタッフとして、そして観客としても今から本番が楽しみです。

                              堤満美


※2007年度・入学者より 映像・舞台芸術学科 映像芸術コースは映画学科、
 舞台芸術コースは舞台芸術学科となっております。


【ライオンとライオンに睨まれたうさぎの集団の如く。】

ずばり「ハルメリ」の第一回目の授業風景を見て感じ取った、川村毅と生徒たちの関係はこうであった。 プロの演出家と共にひとつの作品が授業でつくれるという期待と不安が教室中に広まっており、生徒たちはみな一様にそわそわとしていた。
そこに威風堂々とした態度の川村毅が肩で風をきりながら教室へ入ってきて、生徒たちの緊張はピークに達した。 彼の為に用意された学習机のイスに座った川村毅を囲むようにできた生徒たちの輪は、 つまり誰も一定の距離を置いてでしか彼の傍に近づくことが出来なかったということを意味していた。
みんな怯えすぎた!緊張しすぎだ! …とあの時のことを振りかえって、今は笑ってしまう。 そんな関係も今はまた懐かし、現在ライオンに怯えたうさぎ達はせっせと練習に励み、考え、奮闘している真っ只中である。 週に一度の授業では和気あいあいかつ真剣に、そして熱心に取り組んでいる。
演出は?音響は?美術は?照明は?衣装は? 毎日がとにかくハルメリハルメリハルメリ…考えなければいけないことは沢山ある。 しかしそんな今の生活がとにかく充実して楽しいのだ。 その成果の断片が今回のオープンキャンパスできっと見ることが出来るはず。高校生のみんな見に来てね。
                               礒野裕子


この大学は京都という古都にあってこそ独特な個性を持っていると強く感じますね。

能や狂言など古典芸能と現代演劇の第一線で活躍している先生方の授業をどちらも深く学ぶことができます!

ブロードウェイの演技法、狂言の発声と所作、最先端の舞台美術や照明に携わる先生方、そして才能ある演出家や劇作家・ダンサーの先生方と一緒に舞台を作り上げていく授業の中で、自分の未来が日々大きく開けてくることを感じますよ!!

皆さんもこの大学に入って素晴らしい未来予想図を描いて下さい。
                               梅野昌紀

【楽しい舞台芸術学科】
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